たった一行追加するだけでサイトの滞在時間を13.8%伸ばす方法とは?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

Googleの評価基準の一つに、「滞在時間」というものがあります。
これは「ユーザーがブログに長い時間留まっている=熟読するほど良いコンテンツがある」といった考え方を元にしているそうです。

 

文章校正がめちゃめちゃで読みにくくても、その情報が有益である事が解っていれば、頑張って読もうとしますよね?
検索でやってくる人がブログから離脱…ページを閉じる最たる理由が「思ってたんと違う」と感じた時です。

 

また、結構多いのが「後で読もう」とブックマークだけしておいて、閉じるというのもあります。
あと数分で別の事をしなければならないって時に、そういう「読みたい」ってサイトを見つけちゃう事ありますね。

 

どうも、さっとです。

 

あらかじめ「この記事はどれくらいの時間で読めるものなのか」という事が解っていたら、「それくらいの時間なら読んでみようか」と思う方もいます。
結果として、滞在時間が伸びます。

 

今日は、たった一行配慮するだけで、滞在時間を13.8%伸ばすという方法の話です。

 

 

記事を読む所要時間の目安

海外のRrian Crayというブログ運営者が、「どうすれば滞在時間を延ばすことができだろう」と悩んでいました。
試しに「記事を読むのにかかる時間」を表示してみたそうです。

 

なんと平均的な滞在時間が13.8%もアップしたそうです。
さらに、TwitterやRSSの登録、RTが67%増えたという、意図していなかった効果まで!!

 

その画期的情報が広まったため、最近ブログなんかの冒頭に「この記事は〇分で読めます」みたいな一文が書かれている所がおおくなりました。

 

 

時間の算出方法

あなた
目安って言うけど、どうやって計算してるの?

基準となる考え方がわかってないと、「何分で読めます」と書けません。

 

例えば、この項目の見出しの上までが概ね600文字ちょいです。
人によって読む速度も違って、30秒で読める人も居れば、2分かかる方も居ると思います。

 

文字を読む速度を測れる「読書速度測定」によると、日本人の1分間の平均読書速度は400〜600字だそうです。

 

ちなみにこの測定を私が試したところ、394文字でした。
読んでると、つい情景を頭に思い浮かべちゃうんですよね(笑

 

ただし、これは「この文章を読むぞ」という熟読の姿勢を反映しての結果なので、Webで検索して必要な情報を得ようという場合は、倍以上の速さになります。

 

つまり、一分あたり600文字と想定しておいて差し支えないと考えます。

記事の文字数÷600=所要時間(分)

 

 

毎回計算して一文加えるのは面倒

効果的であると言われても、毎回記事を書き終えてから計算して、冒頭に「この記事は約〇分で~」と記載するのは面倒としか言えません。

 

計算式がわかっていて、毎回同じ動きをする…そういうアルゴリズム化できるものはコンピュータの得意分野です。

 

 

それを実現してくれるのが「Insert Estimated Reading Time」というプラグインとなります。

 

 

「Insert Estimated Reading Time」のインストール

管理画面から「プラグイン→新規追加」と進んで、「Insert Estimated Reading Time」を検索してインストールして下さい。

hakouma

インストールしたら、「プラグイン→インストール済みプラグイン」よりInsert Estimated Reading Timeを有効化するのを忘れずに行う必要があります。

 

WordPressのバージョンによっては、インストール後に有効化をするしないを選択できることもあります。

 

 

「Insert Estimated Reading Time」の設定

「設定→Insert Estimated Reading Time」から、設定画面にすすめます。

hakouma

 

1分あたりの文字数や挿入する一文の内容や、どれ(投稿・固定ページ・フロントページ等)に挿入しないかを設定できます。

hakouma

 

設定がすめば「変更を保存」ボタンを押します。

 

設定さえ済ませてしまえば、後は普通に記事を書いて公開するだけで所要時間を先頭に挿入してくれます。

hakouma

 

 

機能を追加したいけど、プラグインは使いたくない

プラグインをポンポン追加するのは好きじゃないという方もいると思います。
見た感じ、記事内の文字数を取得して、一分で読める平均文字数で割って文章に表示させているだけなので、Wordpressテーマの「single.php」や「page.php」あたりにコードを追加した方が、軽いし速そうです。

 

実際、軽いし速いです。

 

<?php
$mycontent = $post->post_content;
$word = mb_strlen(strip_tags($mycontent));
$m = floor($word / 600)+1;
$time = ($m == 0 ? '' : $m) ;
?>
<p>この記事を読むのに必要な時間は約<b><?php echo $time; ?></b>分です。</p>

 

この様に、ある程度のコードならインターネットを調べると、知る事が出来ます。
良い時代です。

 

一分当たりの文字数は、

floor($word / 600)+1;

の600という数字を変えればOKです。

 

 

0 Comments

  1. さっと塾長
    BMTS生のトシです。いつも勉強させていただいてます。
    今回の滞在時間の記事、以前、さっとさんの記事に「この記事は○○分です」とあったのを意味も分からずに真似ていたことがありましたが、最近は曖昧にしていました。
    文字数と速度の関係も詳しくお聞きできたのはとても有意義でした。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    1. トシさんこんばんは。
       
      一分当たり600文字という話は前から聞いていたのですが、
      今回記事をかくにあたって、調べ直しました。
       
      ちなみにWordPressの記事編集画面に出てくる文字数は、タグやショートコードなどの文字数までカウントするので、正確な値ではありませんね。
       
      …最も平均値に正確な値もアレですが。
       

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